テーマは「自然の叡智」 宇宙、生命と情報
人生の 技 と 知恵 循環型社会
2回目へ飛ぶよ♪ 3回目に飛びま〜す 4回も行っちゃった!
2005.7.20(水) 1回目
3月25日から始まった愛知万博
半年間あるからのんびりしていたものの、あっという間に4ヶ月過ぎて。。。
当初、入場者数が少なくて、地元民としては心配してたけど
ここのところはどんどん増えて、パビリオンの待ち時間も2時間3時間待ちは当たり前
先日は7時間待ちの企業館も出たほど。。。
9時頃西ゲートに到着し、厳しい荷物検査や金属探知機を通って入場
あんなにTVで言ってるのに、まだ持ってきている人がいて
没収されている人もいました。
こ〜〜〜んなに広い会場・・・何処からどう回ったらいいのやら(^_^;)
西ゲートへ入ると、目の前に飛び込んできた日本館
この時点で待ち時間60分
空中の回廊「グローバル・ループ」
日本館に入りたかったけど、10時に待ち合わせだったので諦めて
北ゲートに向かう途中で気持ちいいミストで涼しく〜〜♪
北ゲートで父母懇の先生と出会った時、TV中継が始まろうとしていたわ〜〜。
まず初めに先生の誘導で走って、マンモス館の整理券をゲットできたの♪
マンモス館は2つあるの
「ブルーホール」・「オレンジホール」の2つに分かれてて、
私たちはオレンジホールから体験。
そこでは
NHKが開発した一画面あたりの情報量がハイビジョンの16倍という
世界初の超高精細映像システム、スーパーハイビジョン。
600インチの大型スクリーンと22.2chの立体音響で、
私たちが生きる地球の美しさを体感して感動したわ♪
その後
冷凍マンモスが展示してある「マンモス館」にはどっちからも入れます。
そしてこの「ブルー」「オレンジ」「マンモス」3つを総合で「グローバル・ハウス」といいます。
この写真は私が撮ったものではありません。撮影は禁止されているからです。
でも・・・検索していたら・・・見つけたの! だから、拝借してまいりました(^^ゞ
1万年前に絶滅したとされるマンモスをロシア連邦サハ共和国の永久凍土より発掘。
環境の変化に対応して進化を遂げていながら、環境の激変に対応できずに絶滅したマンモス。
この冷凍マンモス標本と、その資料をもとにすすめられている、
マンモス絶滅の謎を解明しようとする研究の最前線を紹介します。
ゆっくり動く歩道。。。最前列で皮膚のシワや体毛の生え具合や優しそうな目の窪みなど・・・
目に焼き付けてきました。。。
11時半、レストランが混まない内に入ったドイツ料理レストラン
私はドイツのビール”ブラウマイスター生ビール”中600円 と ”ジャーマンソーセージカレー”1,200円
先生は”黒生ビール”大800円 と ”グリルチキンデミグラソースセット”1600円
ピリリとして美味しかったよ〜♪
お腹いっぱいになってビールが回って外に出たらフラフラだったけど
壁一面に松葉ボタンが植えられてて、ミストも降り注いで気持ちよかった〜♪
この壁の花の水やりはどうなってるのかと思ったら
後ろ側にパイプが通ってて、小さな穴から水が撒かれています〜〜。
ここからグローバルコモン1 (アジア)に入ります
サウジアラビア・イエメン・イラン・バングラディッシュ・パキスタン・スリランカ
サウジアラビアは
日本人にとって、イスラム教は「遠い砂漠の文化」のイメージが先行しがちですが、
「英知、調和、希望」をテーマとした展示を通じて、
自然環境に関するイスラム文化の叡智を感じ取ってもらい、
イスラムへの理解を深めてもらうことが博覧会参加の目的です。
イエメンはアラブで最も開発が遅れた国とされていますが、
逆に、今でもアラブの伝統的な文化、生活が息づく国でもあります。
パビリオンの展示の中心は、このサヌアの町並みの再現とソコトラ島の映像です。
カタールの展示のテーマは「新旧の調和ある開発」
カタールは目を見張るような砂丘、タカ狩り、砂漠の民、ベドウィンの生活など砂漠の文化を持つと同時に、
ペルシャ湾の豊かな漁業や真珠取りなどの文化も合わせ持っています。
イランでは
展示内容は、古代遺跡と考古学的な芸術・建築の傑作や伝統音楽、詩歌の紹介、
熟練した職人によるキリム・絨毯、及びその他の工芸品製作の実演、
世界的に賞賛され、有史以来使われてきている古代の灌漑システムと冷却システムの紹介など。
バングラデシュ
ブラマプトラ川やガンジス川などヒマラヤの高峰に降る雪を水源とする3つの大河によって形作られたバングラデシュ
族料理であるカレーやバーベキュー、サモサ、ナンなどの料理のほか、
ジュース、ソフトクリームも提供するレストランも併設されます。
展示とともに、ジュート製品や皮革加工品、手工芸品、陶器類、貴石細工なども販売します。
パキスタン
床面から最高25フィートの高さがあるパビリオンの奥
山々の頂上の下にパキスタン料理のレストランを設営します。
スリランカ
主要展示は、柱上に建てられた伝統的な村の仏教寺院で、
中には3体の仏像が安置されています。
寺院の壁と天井は、ブッダの生涯と前世のエピソードを描いた
伝統的なスリランカ仏教壁画に彩られています。
私が立っている前には、あの大津波の災害募金箱が・・・
ちゃんと寄付して参りました。。。
職人の技
石加工技術を含む、スリランカ独特の文化を築きあげた伝統技術についても紹介しています。
とても親しみやすい人達で、写真も喜んでポーズ♪
韓国
韓国館のテーマは「生命の光」。
青、赤、黄、黒、白の5色に溶け込んだ韓国人の自然観、生命観、
独特の文化とダイナミックな産業を実感できる展示です。
思わず一緒に撮っちゃった(笑)
モンゴル
遊牧民の模型が精巧に作られていました
この貸衣装を着せてもらって。。。1人500円
チンギスハンの前で。。。
お友達は伯爵夫人に。。。私は結婚式の衣装に。。。(笑)
ギャラリーのカメラがいっぱいでした(^^ゞ
ブータン
長さ8mの布に描かれた山水画
寸法約6フィートの粘土製の蓮華座に座る仏陀の像(ナムゲ・カンザン)
縁起の良い神聖な住居、微笑みの壁、写真、絵画などを展示。
ブータンの僧侶は5000人。200人に1人が僧侶だそうです。
つまり、一家に1人は僧侶なのです。
中央アジア共同館
タジキスタン国立考古博物館秘蔵品の数々が・・・
ネパール
マニ車の経文。。。心身込めてマニ車を回せば、回した分量の真言を唱えたことと同じ功徳があると言われている。
、「宇宙」を象徴的に表している「曼陀羅」。
曼陀羅は、ネパールでは太古の昔から、寺院、宮殿、一般の住居の企画・設計だけでなく、
都市計画の基準や手段としても利用されてきました
この手彫りの素晴らしい寺院・・・会場で組み立てたもの、もう持ち帰ることが出来ず
売りに出してましたよ(笑)
グローバルコモン1を見終えて、近くでマンゴアイス見つけて頬張ったわ〜〜♪300円
企業館へ
さて、休憩もつかの間。。。走りますよ〜〜〜(笑)
ワンダーサーカス電力館
外で40分待たされて、館内に入ったら、まだ列が続いてた〜〜〜(笑)
電力館のマスコットキャラクター「フク丸」にちなんで、『フク丸エクスプレス』に乗り込んで
出発ゾーン 旅立ちの駅 1 万華鏡トンネル 2 銀河の駅 3 天空の駅 4 珊瑚の駅
5 ふくろうの駅 6 四季の駅 7 祭りの駅 8 明日への感動スマイル
さらなる旅立ちの駅へと、電車が見やすい方向へ回転しながら。。。子供も大人も楽しめますよ〜。
ワンダーホイール 展覧車
50メートル級の観覧車を演出装置に使う、国際博覧会史上初のパビリオン
時を遡りながらクルマへの夢(モータリゼーションの歩み)を映像で紹介します。
往時の風景や世相を背景に、昔懐かしい、その時代の象徴ともいえるクルマが次々に登場します。
さらに時は遡り、クルマの誕生、シュメール人による車輪の発明、そして…。
内と外、2つの世界を体験できるユニークなパビリオン。
パビリオン内部空間を上昇移動する時は不思議体験を味わうことができ、
約50メートルの上空に飛び出た時は観覧車本来の爽快な展望を楽しめます。
この後
JR東海 超電導リニア館へ
急いで並んだので・・・写真がない(^^ゞ
メインの3Dシアターでは山梨実験線で走行する超電導リニアのドキュメント映像を
縦10m×横18m、大迫力のハイビジョン3D映像で再現します。
時速500kmで走行する超電導リニアの浮上の瞬間や併走シーンなど
多彩なアングルと臨場感溢れる音響で、超電導リニアの迫力ある走行シーンを体感することが出来ます。
次に向かったのは グローバルコモン6
(オセアニア・東南アジア)
オーストラリア・フィリピン・ラオス
「エコ・コミュニティの構築」をテーマに
「ホー・タイ」と呼ばれるラオスの伝統的建築の寺院を設営して展示します。
館内では、ラオス独特のユニークなお国柄を示す様式のシンボルの展示と実演を行います。
ニュージーランド・バリ島・マレーシア
ニュージーランド館は、「New(新しい)」「Sea(海)」「Land(大地)」「People (人々)」の4つのテーマで、
映像技術をふんだんに使った体験型パビリオンです。
パビリオンの外観や内部は、ニュージーランドの先住民マオリ名
「アオテアロア(白く長い雲がたなびく国)」
をイメージした白い雲の造型が施されています。
インドネシア・ベトナム
ベトナムでは天井までの高さ9メートルの半球体で、
竹を巻き白い布で覆った鋼材でできています。
内部は2階構造になっていて、1階にはベトナムの古代の家や集会所を再現し、
ベトナムらしい魅力的なデザインの建物、衣装、観光スポットなどを展示します。
中庭で。。。
賑やかな音楽に引っ張られると。。。
まぁ〜〜〜!ソレらしい民族衣装で、滑稽なダンスパフォーマンス♪
カンボジア
アンコールワット遺跡の縮小レプリカや彫刻を設置し、カンボジアの文化を紹介するビデオを上映しています。
タイ
タイ各地の風景とそこに生きるタイ人の生活、地域ごとに多様な姿をみせる風習を紹介しています。
タイの人々の生活の知恵。そこで「生活のわざ」をテーマとしています
全体に薄暗く、幻想的な風景が広がっていました。
南太平洋共同館では、太平洋に点在する11カ国が共同参加し
インドネシアではジャングルを音とイメージで再現し
館内全体を通して見応えのある展示物が天井から吊るされ、
視覚的にもエキサイティングな雰囲気が味わえます。
そしてグローバルコモン5(アフリカ館)へ移動
アフリカ大陸の31カ国が出展。新エネルギー実証プラントを併設するNEDOパビリオンもあります。
エジプト館では栄華を極めた古代のファラオ時代から現代まで、各時代をグラフィカルに展示
ファラオたちの彫像の複製も展示しています。
6時も過ぎて夕食時間
アフリカンプレートで、これは”南アフリカシチュー1050円 と ガーナココア350円”
パンだけどビスケットみたいな噛み心地だったわ。。
7時近く。。。ラストに選んだのが 日本ゾーン 名古屋市パビリオン「大地の塔」
「地球上で営まれている様々な自然によるパフォーマンス」を
「光・風・水」をエッセンスとして展開。
さらに「人」が参加して作られる「切り絵灯籠」が共存し、「光・風・水・人」として表現しています。
直径10.5mの円盤3枚を地上約40m付近まで吊り上げ、
これらの円盤に着色した液体を設置し、円盤が回転、
上下昇降運動を行いながら、万華鏡の模様を作り出します。
具装置は総重量約50tにもなる巨大な装置で、地上から見上げても非常に大きく迫力あるものとなっています。
ご存知藤井フミヤ総合プロデューサーが自らデザインした「フミヤデザイン商品」と
総合プロデューサーの監修の下に製作を進めている「フミヤプロデュース商品」の2種類があり、
記念品内容は多くの方に喜んでもらえる万華鏡をはじめ、
Tシャツ等の衣類からペン等の文房具まで幅広い記念品となっています。
さて・・・時刻は8時・・・。
庭園に設えられた竹林のベンチには、疲れ果てて横たわる人や座り込んでる人達が。。。
帰りの混雑を考えて・・・今日はここまで・・・
シャトルバスで駐車場まで移動し、帰ってまいりました。
あ〜〜〜〜満足(笑)
でも、1日では到底回りきれません。
次回も・・・走りますよ〜〜〜〜(笑)
つづきは。。。いずれ。。。
閲覧ありがとうございました〜〜\(^o^)/
。。。マリヤン。。。