伊勢神宮 と 安土桃山文化村
2009年1月15日(木)

わたしとしては3回目の訪問となった伊勢神宮
住んでいる区の発展として地下鉄を誘致促進委員会が昭和55年発足したもの。
その後61年には名鉄本線の高架化促進も事業目的に加えられ一部は完成。
また地下鉄も残り2年で目的地まで開通するという現在です。
よって、この行事は目的を達成しつつあるというわけで、来年で終了予定です。

朝7時 コミセン近くで集合して観光バスに乗り込み、いざ出発!。。。
 
毎年この関インターに集合する観光バスは、昨日は13台・この日は14台が集合。二日で約1000人以上集まりました。
 ぬぁんと!雪だったのですよ〜〜〜!
写真ではわかりませんが、結構な降りようでした!
  
いままで気が付かなかったのですが(^^ゞ 入口に「しあわせ太鼓」を見つけて♪ 叩いてきました〜
音が聞こえないのが残念です(笑)
ここで一つ500円の飛騨牛コロッケをごちそうになりました〜♪

そしてお伊勢さんへ出発です

前回も紹介しましたが、もう忘れているでしょうから(笑)一度記しておきます。
伊勢神宮は「お伊勢さん」「大神宮さん」と親しく呼ばれ、
辞書などでは「伊勢神宮」と紹介されていますが、単に「神宮」というのが正式な名称です。
 神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず)川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、
内宮=(ないくう)と、伊勢の山田の原にご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、
外宮=(げくう)の総称で、古くは伊勢太神宮(いせのおおみかみのみや)ともいいました。
 この両大神宮の正宮(しょうぐう)には、
別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)が所属しており、
全てで125の宮社を数え、これらの宮社をふくめた場合も神宮といいます。




順番として 外宮からの参拝になります

御祭神 : 豊受大御神(とようけおおみかみ)
御神徳 : 衣食住をはじめすべての産業の守り神としてあがめられています。



豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祭り申し上げる豊受大神宮は、
内宮(ないくう)に対して外宮(げくう)とも申し上げます。
雄略(ゆうりゃく)天皇は、夢の中で天照大御神のお教えをお受けになられ、
豊受大御神を丹波(たんば)の国から、内宮にほど近い山田の原にお迎えされました。
今からおよそ1500年の昔のことです。

 豊受大御神は御饌都神(みけつかみ)とも呼ばれ、
御饌、つまり神々にたてまつる食物をつかさどられています。
このことから衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
 内宮と同じく、正宮と呼ばれますように、建物やお祭りはほとんど内宮と同様ですが、
両宮は決して並列されるものではなく、あくまで内宮が神宮の中心なのです。(神宮HPより抜粋)

 
第一鳥居口参道
 この参道は外宮の表参道にあたります。
入口には防火のためにつくられた掘川が流れ、火除橋(ひよけばし)がかけられています。
火除橋をわたり神域に入るとすぐ左側に手水舎があり、

ここで手を洗い口をすすいで心身を清め、ご正宮へと向います。
 


正宮
 皇大神宮(内宮)ご鎮座より遅れること481年、雄略天皇の御代、
天照坐皇大御神のお告げによって、丹波の国(今の京都府下、天橋立付近)から、
この伊勢の国度会の山田の原にお迎えした、豊受大御神をおまつりしています。
唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)といわれる、建築様式のご正殿は、
ほぼ内宮の正宮と規模やつくりはかわりませんが、鰹木が内宮より1本少なく、
千木が外削(先端が垂直に切られている)になってます。

バスガイドさんに聞いた話ですが
お賽銭。。。皆さんはおいくら程お出ししますか?
予算によっていくらでもよいのですが〜〜(笑)
「10円玉」だけをお賽銭にすることは縁起が悪いそうです
何故ならば「円(縁)を切る」と言われているからだそうです
11円でもいいし15円でもいいし、とにかく10円はダメです。20円も30円もダメです。100円はいいですよ(笑)
「10玉だけ」ではだめなんですって〜〜。 
私はちなみに45円出しています
それは「シジュウゴエン」がありますようにと。。。(*^。^*)


お参りの後、乗り合ったバスの仲良したちとポーズ♪
一人きざっぽい男性がいますが、何故か私たちの中に入りたがっているのです(爆)

そして昼食場所へ

昨年までお伊勢さんの表参道門前町といわれる二見浦へ行っていたのですが今回はここに変更
それは、以前「伊勢・戦国村」と言って、開園当初は年間10万人を超える入場でしたが、だんだん寂れてきて経営も危うく。
そこへ、萩本欽一ことキンちゃんが伊勢を訪れたとき、観光名所に陰りが見えてきたことを知り
伊勢の発展のために一旗揚げようと協力を申し出て、ここの村長さんになったのだと。
そこで、内容も一部変えリフォームもし「安土桃山文化村」として近年オープンしました。
その話もあって、この場所を昼食の場所として使うことになったのです
 
正門前ではコスプレ?(笑)皆さんがお出迎え〜

はい、この場所で記念撮影♪

1000円で買ってきたけど・・・露出が強くて白っぽい出来上がりに、不満の声が出てたわ〜!(>_<)


殿様や忍者も現れて、賑やかに迎えてくれました(笑)

庭園も綺麗に整備され、暖かい日ならゆっくりお散歩をしたいけれど・・・何せ冷たい風と雪が〜〜(^_^;)


こんなに広い食事場があるなんてびっくりしました。


 金屏風の前で、来賓・県会・市会・区政・の方々の紹介やご挨拶がありました。
勿論、私が勤める先の議員も壇上に♪(笑)

食後、園内を散策

お姫様を見つけてパチリ♪     舞台では忍者たちの立ち回り寸劇が行われています


桃山文化?を漂わせる建物やお店なども立ち並び   そこで見つけたお化け屋敷にも入りました(笑)



入場料100円だけあって、それなりのものでした(笑)


射的場や変身堂もあって、もっと時間があれば試してみたんだけどな〜〜(笑)


全て斜めの部屋!入ってみたいかな?^^


お城に登るには、別のシャトルバスで移動しなければならず、諦めました。
村長のキンちゃんのグッズもいろいろと♪
時間が迫ってきて、ずらっと並んだバスに向かうのですが・・・。同じような色形で迷ってしまったわ〜(笑)

その後「真珠工房」へ
  
真珠で作られたお城。。。1億以上のお値段です。。。

 
そして!この一粒の真珠。。。。なんと〜〜〜!一粒で1億5千万円です。。。いかがでしょう。。。

福袋や小物も売っていましたが・・・知る限りだれも買う人はいなかったような??(^_^;)

その後、『魚市場』へ寄ったあと、ようやく「内宮」へと向かいました


内宮へ到着

御祭神 : 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
御神徳 : 皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神とも言われています。




皇大神宮(こうたいじんぐう)は通称「内宮」とも申し上げ、
神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座しています。
ご祭神は、天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)。
このご神名はお祭りに際して神前で畏まって称え申し上げる最高のご名称で
常には皇大御神や天照大御神と申し上げています。

 わが国最初の正史(せいし)『日本書紀』(にほんしょき)の伝えによりますと、
皇大御神は光華明彩(ひかりうるわ)しく、
六合(あめつち)の内(うち)に照り徹(とお)らせり、と称えられ、
皇孫(すめみま)・天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)を
高天原からこの国に降されますときにあたって、尊の御位と地上の永遠を祝福して

豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂国(みずほのくに)は、
是れ吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。
宜しく爾(いまし)皇孫、就(ゆ)きて治(しら)せ。行矣(さきくませ)。
宝祚(あまつひつぎ)のさかえまさんこと、まさに天壌(あめつち)と窮(きわま)りなかるべし。
と、お言葉を与えられました。

また、天と地の続く限り、瑞穂の国が栄え行くために、
皇大御神は高天原でご自身がおつくりになっている田の「稲の種」を手渡されました。
米をつくるくらしが、この国の繁栄と平和をもたらすとお教えになられたのです。


宇治橋
五十鈴川にかかっています。日常の生活から神聖な世界へのかけ橋です。
全長101.8メートル、巾8.42メートル、日本風反り橋。

手水舎 
 今日、神社に参拝する時に、手を洗い、口をすすぐのは、
川や海の中に入って禊(みそぎ)をし、心身を清めていた行事を簡略化したものです。
手水の仕方にも作法があり、まず柄杓に水を汲んで、左右の手を洗います。
次に左の掌に水を受けて、口をすすぎます。
柄杓から直接口をつけるのは不作法とされていますのでご注意を。
天気のいい日は五十鈴川「御手洗場」で、口と手を清めることをお勧めします。


 正宮
 垂仁天皇26年にご鎮座されてから、2000年。
4重の御垣に囲まれた一番奥にあるご正殿に、
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)がお鎮まりになっています。
唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)と名付けられる建築様式のご正殿はじめ
付属の殿舎ならびに御垣は、
20年に1度、式年遷宮の大祭を行って建て替えられてきました。
遷宮によって、2000年昔と変わらない姿を今も拝することができるのです。

宇治橋の架け替え工事にともない、宇治橋下手に架橋工事中であった「仮橋」が昨年12月27日に完成。
仮橋は日中に限り「帰り道専用」の橋として使用.
宇治橋が通行停止となる2月2日以降は行き帰りとも渡ることになります。


内宮から続くおかげ横丁


毎年ですが込んでますね〜〜   去年は閉業していた赤福も活気がありました〜  有名なひもの塾では試食もしてきましたよ♪


いい香りを放って焼いていた牡蠣! 一個170円は安くて美味しかった〜(^O^)/


少ない時間でしたが、おかげ横丁もブラブラ〜



途中の出店で仲間が飲んでたのでつまませてもらいました(笑) 
バスの中でまた牛のコロッケいただいて〜♪グルジィ〜〜〜(>_<)  

そしてバスに乗り込み家路へ
 
ビンゴゲームやおしゃべりに花が咲いて〜♪
でも眠気が襲ってウツラウツラ。。。バスの揺れ心地が気持ちよかった〜(笑)

今回も大急ぎで作りました♪見てくださってありがとう〜o(〃^▽^〃)o
。。。マリヤン。。。