平成25年1月17日(木)
私が参加するようになって7回目
今年も学区の安全祈願と親睦を図る目的で伊勢神宮参拝に行ってまいりました。
また本年度平成25年は20年に一度の式年遷宮の年にあたり
初めて2台64名(一人キャンセル)大型バスで出かけることとなりました。
朝7時35分バス出発!
ベテランのガイドさんの挨拶から始まって、早速持ち込みアルコール類が廻ります。
参拝前に酔ってしまうのは?。。。
いえいえ、お浄めとして飲むんですって〜〜〜 (笑)
途中 関ドライブイン8:35 関係バス集結
この日は11台、明日は7台が集まりまるそうです。
思いのほかスムースに来れたので出発は9:00
外宮10:30 去年はなかった集合写真を今年は撮るそうです
表参道前
外宮の正面玄関にあたります。
入口には防火のためにつくられた掘川が流れ、火除橋がかけられています。
その前で集合写真です
バス2台集合 私。。。分かりますかね〜?(笑)
毎年同じような説明が被るところもありますが、前を見るのも面倒でしょ?(笑)
なので、再び説明をさせて頂きます。
新しい話題もありますので、お見逃しなく。。。
伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず)川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、 内宮=ないくう)と、
伊勢の山田の原に ご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、 外宮=げくう)及び別宮など125社神社の総称です。
神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からというのが古来からのならわしです。
豊受大御神(とようけおおみかみ)をお祀りしています。
建物やお祭りはほとんど内宮と同じですが、屋根の千木や鰹木など細部にちがいがあります。
内宮と違ったところを見つけながら外宮を参拝するもいいかもしれません。
外宮は左側通行 なので手水舎も左側にあります
どこの神社でも鳥居の前では、手前で立ち止まり、軽くお辞儀をしてからくぐらせていただきます。
真ん中は神様が通られるので、端をくぐって行きます。
御池のほとりに、それほど大きくない三つの丸石が囲まれている、場所があります。
これが超パワースポット「三ツ石」です。
手をかざしてごパワーを感じてください。
お名前の豊受大御神(とようけおおみかみ)「うけ」とは食物のことで、
豊受大御神(とようけのおおみかみ)は食物・穀物を司る神です。
このことより、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
御正宮は四重の垣に囲まれています。
一般の人の参拝は、一番外側の板垣甫御門をくぐり、外側から二番目の外玉垣南御門までです。
外宮でも新馬に会うことができました
名前は。。。「草音号」(くさおとごう)平成13年生まれですね〜
手を出したら鼻を近づけてくれましたよ♪
10:40
外宮を出発し内宮へ向かいます
11:10 後がつかえてるから?ちょっと早い昼食です
去年からお昼はここ、おかげ横丁近くの「岩戸屋」さんになりました。
ここでもビールやお酒を飲んでましたよ〜
ここからは自由時間
11:40
皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ) をお祀りしています。
内宮の奥に広がる神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座しています。
五十鈴川の清流にかかる宇治橋を渡ると参道は深い森につつまれ、静かで神々しい空気を感じることができるでしょう。
ところで、宇治橋は1年間でどれぐらいの人が渡られると思いますか?
なんと。。。
1億人 だそうです!!
内宮は右側通行 手水舎は右側にあります
五十鈴川で手を清めるのが本来の行いです
、「御正宮」に向かう前に一枚。。。 あら。。。後ろに仲良しMちゃんが〜〜(笑)
内宮に鎮まる天照大御神は、我が国で最も貴く、国家の最高神とされています。
御神名はいくつかの表記法がありますが、一般には天照大御神(あまてらすおおみかみ)の表記が最も親しまれています。
こちらのご正殿にいらっしゃる神様は和魂(にぎみたま)なので、個人的なお願いよりも、感謝の祈りをするところです。
これより奥の撮影は禁止されています。
感謝のお参りを済ませた後、出口にて一枚。
パワースポットの一つ、御神木の前で感謝のポーズ?(^O^)
その奥へ歩いていくと。。。
荒祭宮(あらまつりのみや)
ご正殿の和魂と違い、こちらの神様は荒魂(あらみたま)なので、個人的なお願いはこちらの神様にすると良いそうです。
この荒祭宮(あらまつりのみや)の石段の真ん中にド〜ンとそびえたつ大木が1本…
昔はここにはこの木はなかったそうなのですが、木の種が飛んできて、石段を割って生えてきた『ど根性大根』のような木なんだそうです。
なので、この木にはただならぬ生命力があるそうです!
是非触ってパワーを感じてくださいね。。。
宇治橋は20年毎に、かけ替えられます。
全長101.8m、巾8.421mで、欄干の上に16基の擬宝珠(ぎぼし)を据えた純日本風反(そ)り橋で檜(ひのき)で作られていますが、
橋脚の部分は欅(けやき)を使用します。
反った湾曲は宮大工では造れないので、船大工が造っているそうです。
宇治橋には2つのパワースポットがあります。
一つは宇治橋の欄干に16基ある擬宝珠(ぎぼし)、大鳥居からみて左側の2つめの擬宝珠だけ色が違うのに気づいたでしょうか?
この擬宝珠の中に宇治橋鎮守神である饗土橋姫神社のお札「萬度麻(まんどぬさ)」が納められます。
これは宇治橋の安全と、宇治橋をを渡られる方の安全を祈願しているそうです。
また、宇治橋は右側通行ですので、お札が納められている擬宝珠は伊勢神宮参拝後でないと触れることはできません、
ですので参拝者のお帰りの安全をも祈願しているとのことです。
皆で帰りの際に擬宝珠に触れてパワーをもらっているところです(笑)
そして2つ目のパワースポットが大鳥居から見て3枚目、つまり2つ目の擬宝珠の真下です!
帰りの右側通行で触ったり踏んだりすることができます。
何でも金運が上がるそうですよ。シッカリ踏みしめてください。
我が家のメメとプレに似た猫たちを見つけ、思わずシャッターを♪
これから散策です 12:35
あっちもこっちも大賑わい!
牡蠣を焼くいい香りに誘われて。。。
伊勢のお酒と焼き牡蠣。。。
蛤のマヨネーズ焼きも美味しかった〜〜!!
赤福はバスの中で注文。 だって本店だと橋の上まで行列が〜〜!
ぜんざいも食べたかったけど、お腹が〜〜〜(^_^.)
でもね、伊勢肉コロッケは並んででも食べたい!
青空が綺麗で風もなく 暖かかったよ〜♪
ぶらぶら散歩がいいね〜。。。
お茶の香りに誘われて一杯。。。 高級茶葉買っちゃった!(笑)
ここで毎年ビンゴゲームの賞品を調達。
バス2台分の商品買い付けに忙しくて、写真も撮れなかった(^_^.)
その後のゲームが盛り上がったのは言うまでもありません(笑)
15:00
二見浦(ふたみがうら)
お伊勢さんの表参道門前町といわれる二見浦は、もともとは、伊勢神宮への参詣の前に、
二見の海岸のきれいな海水で旅のよごれを落とし身を清めたところ。
ここから山道に入りお伊勢さん詣でをしました。
やがて、海岸沿いの街道にはお伊勢さん詣での参拝客を宿泊させる旅籠(はたご)が次々と建てられ、
今の旅館やみやげ物や屋が立ち並ぶ二見浦表参道が出来ました。
風が強かったけど気持ちよかった〜〜
仲間の一人が岩に乗って! 足を滑らせないようにね〜〜〜(笑)
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)
夫婦岩の沖合約700mの海中に沈む、祭神・猿田彦大神縁の興玉神石を拝する神社。
猿田彦大神は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから、「道開き(導き)の神」といわれている。
この神の神使はカエルとされており、
神社参拝の後に神徳を受けた人々が、神社の境内にカエルの塑像を献納する。
このため、境内には無数のカエルの石像が並んでいます。
当神社の御祭神猿田彦大神は天孫降臨のさい、道案内をさらたので
(古事記、日本書紀)古来、交通安全 善導の守護神として広く信仰されています。
蛙は大神の御使いと信じられ、
無事かえる、貸した物がかえる、若がえる等の縁起により御利益をうけられた方々の献納です。
夫婦岩 の大きさは、男岩(おいわ)高さ9m、女岩(めいわ)高さ4m
、二つの岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は長さ35m、男岩に16m、女岩に10m巻かれ、その間が9mあるそうです。
夫婦岩は、沖合い660mの海中に鎮まる興玉神石の鳥居と見なされており、
日の出の遥拝所として古くからしられ、夫婦岩の間からの日の出は、5月から7月頃が見ごろだそうです。
夫婦岩の男岩と女岩を結ぶ大注連縄は、
『結界の縄』と称され大注連縄の向こうを常世神(とこよのかみ)が太平洋の彼方から寄り付く聖なる場所、
そして手前を俗世という隔たりを表しています。
この大注連縄は、文保年間(1317〜1319年)には張られていたということで、
現在も氏子の人たちにより年3回、5月5日、9月5日、12月の第3日曜日に大注連縄の張替え神事が行われています。
写真屋さんもいましたが、これは自分のカメラも渡して撮ってもらいました。
ちゃんとプロの撮った写真も仲間の一人が買いましたよ♪
17:10
再び帰途の途中は関ドライブインへ
ここで夕食にするおかずやお弁当を買って。。。
今年も無事、伊勢神宮初詣に行くことができました。
最後まで見て頂きありがとうございました
。。。マリヤン。。。