平成28年1月15日(金)
今年も行ってきましたお伊勢参り
式年遷宮から2年経ち、参拝者も落ち着くか・・・と思われたのは甘かった(笑)
当日腰が痛くて歩けないという方が1人欠席でしたが
大型バス1台 小型バス1台で 54名が出発
大型車が777 小型車が555 でしたヽ(^o^)丿
ガイドさんも明るくて各所の説明も詳しかったです♪ バスの中ではおしゃべりが絶えません(^_-)-☆
外宮 10:45
40分の予定で集合場所も決めて自由行動
まず、左側通行で火除橋(ひよけばし)を渡ります。
手水での作法はちゃんと心得てますよ♪
パワースポット「三ツ石」で手をかざすのはいつものこと。。。
ん?足が痛いからと、足を出している人が~~(+_+)
豊受大御神(とようけおおみかみ)をお祀りしています。
建物やお祭りはほとんど内宮と同じですが、屋根の千木や鰹木など細部にちがいがあります。
お名前の「うけ」とは食物のことで、豊受大御神(とようけのおおみかみ)は食物・穀物を司る神です。
このことより、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
願い事ではなく お礼をするところです
屋根の千木や鰹木について
千木(ちぎ)とはV時に空へそびえ立つ部位 それを千木と呼びます
先端が地面と垂直に切られているので外宮は男の神様です
鰹木と呼ばれる、丸木が屋根に何本並んでいるかで、男・女の神様の見分けにもなります
奇数は男性 偶数は女性
外宮は7本なので男の神様です
ところで!
お賽銭に5円玉(ご縁玉)が良いとされる理由
を記しておきましょう
■1枚(5円) 「五円」と「ご縁」をかけて「ご縁がありますように」
■2枚(10円) 2枚の五円玉を重ねることで「重ね重ねご縁がありますように」
■3枚(15円) 15円(じゅうごえん)と「十分ご縁」をかけて「十分ご縁がありますように」。
■4枚(20円) 4枚の五円玉で「よいご縁がありますように」。
■5枚(25円) 25円(にじゅうごえん)なので「二重にご縁がありますように」
■6枚(30円) 「安定と調和のとれたご縁がありますように」
■7枚(35円) 「3」と「5」で「再三ご縁がありますように」
■8枚(40円) 「末広にご縁がありますように」
■9枚(45円) 「4」と「5」を合わせて「始終ご縁がありますように」。
■10枚(50円) 「五重の縁がありますように」や「10倍のご縁がありますように」
■11枚(55円) お賽銭を「午後(ごご)」に投げることでご縁がある。
■13枚(65円) 「ろくなご縁にあわない」
■15枚(75円) 「泣くようなご縁にあってしまう」
■17枚(85円) 「8」と「5」で、「矢継ぎ早にご縁をうけられる」。
■19枚(95円) 「苦しいご縁にあう」。
■21枚(105円) 「百(盛)り沢山のご縁がある」や「十分にご縁がありますように」
■23枚(115円) 「115(いいご)」で「いいご縁がありますように」。
■25枚(125円) 「十二分にご縁がありますように」。
そのほかにも合計で415円→良いご縁
485円→四方八方からご縁
もう一つ!
5円玉に描かれている模様
何だかもちろん知ってらっしゃいますね♪
日本の主たる産業
稲穂(農業)・歯車(工業)・水(水産業)
分かりますか?
ミニ知識でした~~(^_-)-☆
11:45
内宮の駐車場でバスを降り 昼食です
一昨年からここ、おかげ横丁近くの「岩戸屋」さんへ
う~ん・・・冷たくて・・・硬くて・・・味が・・・
ほとんど残しました(>_<)
これなら昼食なしで、自由に食べたほうが美味しく頂ける
そんな意見が多かったです(+_+)
2時まで自由行動
内宮
右側通行で 宇治橋を渡ります
風は冷たいですがとてもいいお天気
手水は通り越して
ほんとの手水である五十鈴川へ
清らかな流れで気持ち良かったです(^o^) 風でおでこがオープン!(笑)
正宮
詣でる前に1枚♪
垂仁天皇26年にご鎮座されてから、2000年。4重の御垣に囲まれた一番奥にあるご正殿に、
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)がお鎮まりになっています。
唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)と名付けられる建築様式のご正殿はじめ付属の殿舎ならびに御垣は、
20年に1度、式年遷宮の大祭を行って建て替えられてきました。
遷宮によって、2000年昔と変わらない姿を今も拝することができるのです。
千木と鰹木は 地面に平行に切られ、偶数ですので女の神様です
伊勢神宮には樹齢500年を越える杉の木(神宮杉)が点在しています。
みなさんも神宮杉に触れてパワーをいただきましょう!
天照大御神の荒御魂を祀っている第一の別宮
荒御魂というのは、事にあたって動きを示す荒く猛々しい時の御魂をいいます。
普通の時の御魂は和御魂(にぎみたま)といいます。
困った時に助けてくださる神様、長生きさせてくださる神様と昔から伊勢の人々は厚い信仰をしてきました。
ここではお願い事をしてもいいのです
神殿の左側の石段には太い杉の木があります。
これは、天明年間にこの石段を改築後、石段を割って芽が出てきたことから
根性杉と言われ、現在では200年を経過して大木になっています。
帰り道のパワースポットでも手をかざして。。。
そして早速ご利益が!
皇室より牽進されたお馬さん 『空勇号』
日本の神々の頂点に君臨する天照大神を祀っている伊勢神宮で飼育されている白馬の神馬(しんめ)
とても大人しく優しい目ででした。。。
ここ2~3年は会えなかったのですが
偶然にも御紋を羽織って馬屋から出られるところに遭遇!
凛々しいお姿でした♪
宇治橋の西詰北側二本目の擬宝珠(ぎぼし)の中には、
橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められています。
この擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。
右側通行で帰る際には、最後から二本目となります。
色が違っていますし、文字が刻まれていますのですぐにわかりますよ(^o^)
おかげ横丁へと続く街道
去年も食べて美味しかった焼き牡蠣と蒸し牡蠣 ビールも一口頂きました~♪
13:30
飛騨牛コロッケは長蛇の列!
わ~♪ コロッケの他に串カツもおごってくれた~~(^_-)-☆
二見ヶ浦 14:40
護岸工事? 新しい道? そのため海岸には降りれませんでした
賑やか役員たちは 何でも楽しみます(笑)
夫婦岩
アップで見てみます
夫婦岩は古来より日の出遙拝所として知られてきました。
沖合約700m先には猿田彦大神縁りの興玉神石(霊石)が鎮まり、そこは降臨する神の依り代であり、
常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われてきました。
夫婦岩はこの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居とみなされています。
男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで、夫婦岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は1本の長さ35mで男岩に16m、
女岩に10m張られていて、その間は9mあります。
二見蛙
当神社の御祭神猿田彦大神は天孫降臨のさい、道案内をさらたので
(古事記、日本書紀)古来、交通安全 善導の守護神として広く信仰されています。
蛙は大神の御使いと信じられ、境内の置物は、
無事かえる、貸した物がかえる、若がえる等の縁起により
御利益をうけられた方々の献納であります。
親子蛙も買ってきて蹲の石の上で鎮座しておりますヽ(^o^)丿
最後まで見ていただいてありがとうございました~