昼神の花桃 2014/4/27(日)
平成3年、旅館「野熊の庄月川」の社長が「はなもも」を植え始めました。
折角嫁いで来てくれた若いお嫁さん達が、僻地で何もない園原地区に嫁ぐことを実家や親戚から不憫がられるのではなく、
少なくとも、嫁ぎ先を自慢できるような場所にしてやりたい、きれいな地域にしたい。
そして将来も過疎ではなく愛着を持って若い世代が住み続けられる地域にしたい。
そんな思いから、隣村「清内路」にあった「はなもも」の木を植えて「はなもも」で自慢できる戸沢部落を作ろうと考えたのがきっかけです。

今では、花桃の本数も約5,000本が植えられ、開花期の4月中頃~5月中頃にかけて毎年沢山の人が訪れます。

この日、メインの月川地区はまだまだ3分咲き。温泉付近は見ごろになっていました。
でも、やっぱりメインの満開が見たい! 来週リベンジしてきます(笑)