伊勢神宮・二見ケ浦

2017. 平成29年1月17日(火)

今年も行ってきましたお伊勢参り

式年遷宮から3年経ち、3年連続でバス2台でしたが世話係としては準備からとても大変!
今年から先着で1台と決めさせてもらい、5人お断りして
大型車満席1台で行ってまいりました

5時起きで7時15分に役員だけ集合してバスへ荷物の運搬

ご案内には8時出発までに集まって・・・と記していましたが
既に5~6人バスの中!
またもや場所取り禁止令は通用しませんでした(>_<)

 
毎年の顔が揃っております(笑)

 
必ず最初は関サービスエリアで休憩  9:20

 
朝早かったのでお昼までにはだいぶ時間がある・・・と思ってたら
ちゃんとおごってくださる人がいる~~♪♪

28学区の中10学区がこの日の出発

先週末の雪から一転して好天気で出発出来て良かったです


まずは下宮から参拝 10:45


  
ご存知の通り まず 左側通行で火除橋(ひよけばし)を渡ります

手水禽での作法も知ってますね♪

 
鳥居も真ん中は神様がお通りになるので、必ずお辞儀してから隅を通ってくださいね

 
もうみんな知ってる パワースポット「三ツ石」

 
外宮正面傍まで着きました


今年もお礼参りできました(*'▽')


豊受大御神(とようけおおみかみ)をお祀りしています。

建物やお祭りはほとんど内宮と同じですが、屋根の千木や鰹木など細部にちがいがあります。
お名前の「うけ」とは食物のことで、豊受大御神(とようけのおおみかみ)は食物・穀物を司る神です。
このことより、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
願い事ではなく お礼をするところです

外宮は男の神様です



隣り合っている広い敷地は神聖に祀られ立ち入ることはできません


 
何やら取り壊されている建物・・・どう変わるのでしょうね~


内宮へ入る前に食事です 11:45
 
いつもの岩戸屋さんのお二階へ
ここだけの話、去年もそうでしたが、冷たくて・・・硬くて・・・ほとんど食べずに出ました

内宮 宇治橋を右側通行で渡ります 12:10
 

 
手水は昔ながらの五十鈴川

 
身が引き締まるほどの冷たさで気持ちいい~~♪


御正宮へ向かうまでの神聖な道のり

 


神宮の敷地は伊勢市の4分の1を占めるほど広大で
大半が緑豊かな森に覆われています

神宮には第二宮域林と呼ばれる森が広がり式年遷宮に使用する檜が育てられています

神宮の神域に一歩踏み入れると その息を飲むほどの圧倒的な森の姿に心が動きます


20段ほどの石段を上ると 天照大神が祀られています

日本の神話が伝える
「天孫降臨(てんそんこうりん)」。 高天原(たかまのはら)の最高神・天照大神から
「三種の神器」(鏡・玉・剣)と稲穂を授かった孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が地上に降臨します。

それに先立ち大神は「この鏡を私として祀りなさい」「この稲を育て稲穂の国が栄えるように治めなさい」と言われました。
こうして「瑞穂の国」日本は生まれました。

日本書紀では天照大神が伊勢の地を「傍国可怜国(かたくにのうましくに)」お告げになり
五十鈴川のほとりにご鎮座になったと伝えます。

伊勢神宮「内宮」の創始です。



石段下からのカメラ撮影は許可されています



 
神木に手を添えて。。。


 


荒祀宮(あらまつりのみや)

内宮の中で最も格式の高い第一別宮

ここのみ、願い事を聞き入れて下さる宮です。 必ず心の中で住所氏名を唱えてくださいね♪


石段を割って成長した根性杉!

 
宇治橋の西詰北側二本目擬宝珠(ぎぼし)の中には、
橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められています。

この擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。

右側通行で帰る際には、最後から二本目となります。
色が違っていますし、文字が刻まれていますのですぐにわかりますよ♪



おはらい町   さぁ! 食べ歩き開始(*^▽^*)
 
去年も立ち寄った 伊勢角屋の焼き牡蠣と神都麦酒をご賞味♪

 
アツアツで美味しい~~~(*^▽^*)

 

 
はいはい、牛コロッケも串カツも食べますよ~~♪
だって、お昼御飯だもん(笑)


初めて入るおしゃれな和な喫茶店発見!
 

五十鈴川カフェ

 

五十鈴川沿いにあるレトロな雰囲気の古民家風カフェ

とっても気に入ったわ~♪

 



続いて 二見ケ浦  14:30




風が冷たいけど潮風が気持ちいい~~




カモ?可愛いくプカプカ浮いてた~~♪


鵜が一羽。。。何やら遠くを見つめてる。。。


願いが叶いますように。。。




満願カエル
この蛙は御神示により、水中にお鎮りになりました
この蛙に水をかけると願い事が叶えられるそうです。。。



夫婦岩は古来より日の出遙拝所として知られてきました。

沖合約700m先には猿田彦大神縁りの興玉神石(霊石)が鎮まり、

そこは降臨する神の依り代であり、常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われてきました。



夫婦岩はこの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居とみなされています。

男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで、夫婦岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は

1本の長さ35mで男岩に16m、女岩に10m張られていて、その間は9mあります。



 
賑やかなメンバーです(笑)

 
左の岩は蛙に見えるところが不思議です                   ここにもカモがユラユラと。。。

隣にあるシーパラダイス
 

駐車場の脇にある水槽にはトドがいつも見れます♪

 

愛嬌良く答えてくれました♪

 

一日の行程も終了し、再び関サービスエリアへ 17:20

 
バスの中から見えた綺麗な山並み           そして高速途中での事故車による渋滞・・・


今年も無事 お伊勢さん初詣に行くことができ 良き一年としてご利益があることでしょう。。。

ご閲覧 ありがとうございました