琵琶湖湖畔 近江八幡の旅
二日目

7時起床〜〜〜〜\(^o^)/


朝食は食堂へ
 
バイキングです  いつも朝はバナナ1本とココアだけなのに
旅の朝は。。。どうしてだか食べられます(笑)


受付のお姉さんにカメラマンをお願い
お世話になったホテルをチェックアウト   9:45

長命寺  10:05

市の北西端、長命寺山(333m)の標高約250mの山腹にある寺院。西国三十三カ所第31番札所で、
「八千年や柳に長き命寺、運ぶ歩みのかざしなるらん」という詠歌のとおり、「寿命長遠」の御利益があるとされています。
3世紀後半から4世紀初頭の景行天皇の時代、武内宿禰(すくね)がこの山で長寿を祈ったといい、開基は聖徳太子と伝えられます。


車で途中まで登ってきたものの、まだまだ続く階段に息も絶え絶え・・・


湖岸のそばから808段といわれる長い石段を登ると、諸堂の屋根の線が美しく重なりあっています。


千手観音を本尊とし、聖観音・十一面観音・毘沙門天など多くの国指定の重要文化財が安置されており、
その他、建造物のすべてが県あるいは市の指定文化財になっているという由緒ある寺院です。




荘厳な雰囲気にのまれそうになりました


平安時代前期に寺院の基盤ができたと考えられており、
その後、近江守護佐々木定綱(さだつな)が戦死した父の菩提を弔うために、平安時代後期に本堂をはじめ、
釈迦堂・薬師堂・太子堂・護摩堂(ごまどう)・宝塔・鐘楼・仁王門などを建立しました。
現在の社殿は戦国時代中期に兵火で焼失したあと再建されたものです。


クジャクと鶴でしょうか。。。上手く作られていますね


紅葉と朱塗りが溶け合っています




一突きさせていただきました  御利益ありますように。。。




見事な紅葉と寺院の瓦。。。見入っていました。。。


安土城天主 信長の館 11:00




1992年 スペイン・セビリア万国博覧会の日本館メイン展示に出展され、
安土城最上部5・6階部分を、万博終了後、安土町が譲りうけ新たに復元された部分を含め、保存・展示しております。




2010年9月13日、NHK大河ドラマ「江−姫たちの戦国」の撮影が行われたそうです。
この日の撮影は2011年1月に放映されました。


5階部分   正八角形の「八角の段」と称し、宇宙を形どる
近年になり、「天主指図」が発見され、愛知産業大学長内藤昌氏の説に基づき、
内部の狩野永徳が描いたといわれる金碧障壁画とともに、原寸大に復元されました。
 安土城は天下布武の象徴であり、天主5階・6階部分は、日本の宗教・思想を統一した「天道思想」を表現したものです。
天下統一にかけた信長の強い意志を見ることができます。





6階部分
正方形で、外観は金箔で仕上げられ、内部は黒漆塗りです。
「天子南面」する 「四角の段」と言われ、正面の南→西→北→東と一周し天子創世の中国故事に 基づく、道教・儒教の教義を描いています。
中国創世記の帝王(3皇5帝)、老子・孔 子・七賢人などを描く。


安土城は、1579年(天正7年)、織田信長の命により建てられました。
世界で最初の木造高層建築といわれ、高さ約46メートルの壮大で絢爛豪華な様は、ヨーロッパにまで紹介されました。
しかし、わずか3年で焼失し、「幻の名城」と呼ばれてきました。

多賀大社  12:10

古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。

お伊勢参らば お多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる
お伊勢七たび 熊野へ三度 お多賀様へは月詣り

と、 古くから謡われていますが、
「古事記」によると、伊弉諾尊「多賀大社」から天照大神「伊勢神宮」は生まれたのですから、このように謡われているのです。 
このように多賀信仰の盛んになった理由の一つは 「長寿の神」 といわれているからです。



太閤橋(たいこうばし) 石の反り橋で一枚    もちろん登って渡りましたよ♪


延命長寿・縁結びの神として古くから全国的な信仰を集め、豊臣秀吉の厚い信仰もありました。


祭神として天照大神(あまてらすのおおみかみ)の両親の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っている旧官弊大社です。


七五三参りの3歳児。。。  着物の裾を引きずって踏んづけて歩きにくそう・・・


駆け寄って直してあげたら、ご機嫌な笑顔♪  お兄ちゃんは抱っこして欲しいとぐずっていました。 可愛いですね〜♪
写真を載せる許可をいただいています(^O^)/


お腹空いてきたと思ったら。。。12:45分です


多賀大社の目の前にあるお蕎麦屋さんで   私は天ぷらそば♪

黒壁スクエア

北国街道と、長浜城から東に延びる大手門通り(美濃谷汲街道)との交差点は、江戸時代に高札が立ち、現在でも「札の辻」と呼ばれています。
古くから長浜の中心だったこの辻に、明治33年(1900)第百三十銀行長浜支店(6年後に明治銀行となる)が建てられ、
壁が黒塗りだったことから「黒壁銀行」の愛称で親しまれました。


黒壁ガラス館(くろかべがらすかん)は、滋賀県長浜市の中心市街地黒壁スクエアにあり、
明治33年に建てられた国立第百三十銀行の跡を利用したガラスのアートギャラリーです。



海洋堂フィギュアミュージアム

立体造型で世界的にも高い評価を受けている海洋堂。
この企画展では海洋堂のフィギュアの原型師にスポットを当て作品を紹介しています。


入口では等身大のケンシロウと大魔神がおでむかえ。上部にはシンボルであるレッドドラゴンの姿も。


長濱オルゴール堂博物館

観光情報茶屋

黒壁はガラスショップ、工房、ギャラリー、ガラス美術館、レストランなど10館(長浜市内)を直営。
グループ館として黒壁まちづくりに参画する20館と共に、街の求心力を高め、
理念の拡大と充実が『ガラス工芸とまちづくりを融合させた総合文化サービス業』を創生させました。

1時間やそこらではとても回りきれない黒壁スクエア
ここだけで丸一日かけて散策してみたい観光地でした

午後3時
まだまだゆっくりしたいところですが、これにて一泊研修の旅はおしまい。。。

海外旅行もしたいけど、国内でも行きたいところがいっぱい(笑)

また、計画立てますよ〜〜〜(^O^)/

琵琶湖湖畔 近江八幡の旅
最後まで見て下さってありがとうございました

。。。マリヤン。。。