琵琶湖湖畔 近江八幡の旅
2011年11月28日(月)~29日(火)

恒例になりました 第6回 マジック一泊研修旅行です
去年は9月に知多半島へメロン狩りに行ってきました

今回は滋賀県近江八幡 琵琶湖周辺の散策です


名古屋を10時に出発 名神高速から大津ICで降り 三井寺に到着したのが12時過ぎ
早速お昼ご飯で名物蕎麦をいただきます。 私はニシン蕎麦♪


庭園の紅葉前で1枚。。。


そして、比叡山ドライブウェイ

あいにく雲が多くて、上の様な景色は見られませんでしたが、空気が美味しくて気持ちよかったです。




世界文化遺産 比叡山延暦時 参拝 13:30


百人一首で有名な慈円は、比叡山について
「世の中に山てふ山は多かれど、山とは比叡の御山(みやま)をぞいふ」
と比叡山を日本一の山と崇め詠みました。


それは比叡山延暦寺が、世界の平和や平安を祈る寺院として、
さらには国宝的人材育成の学問と修行の道場として、
日本仏教各宗各派の祖師高僧を輩出し、日本仏教の母山と仰がれているからであります。


その教えの根本をなすものは
『個々が思いやりの心を持って一隅を照らす人になる』
すなわち、一人ひとりが相手の立場に立って考え、自分のできることを精一杯行うことが、
周りが良くなっていくことにつながるということです。

後世、この様な教えに基づいて、様々な高僧が集い、特に鎌倉時代には、
法然、栄西、親鸞、道元、日蓮などと言った祖師方が比叡山で修業されました。


教えを知ってか否か。。。鐘を打つ。。。私たち(笑)


境内の茶店でお抹茶を。。。美味しかった~。。。

つづいて なぎさドライブウェイ

山々の紅葉を眺めながらのドライブは最高です


日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)

八幡山の南麓に建つ旧八幡町の総社で、近江商人の信仰を集めていました。


江戸初期に海外貿易で活躍した西村太郎右衛門が寄進した「安南渡海船頭」(重要文化財)が納められています。


山麓から山頂へ約4分。山頂からは四季折々の琵琶湖、西の湖、旧城下町などが見渡せる大パノラマが広がります。




八幡山(標高271.9m)は、豊臣秀次が築いた八幡城の城跡
本丸跡には村雲瑞龍寺が京都から移築されています。




紅葉を浴びるように登ると。。。
 
1596年(文禄5年)、豊臣秀次の生母(秀吉の姉)日秀尼公により、秀次の菩提を弔うため、
後陽成天皇から瑞龍寺の寺号と京都村雲の地に賜り創建され、
1961年(昭和36年)に京都より この八幡山へ主要建物が移築されました。日蓮宗唯一の門跡寺院です。


1585年(天正13年)、豊臣秀次によって築城
標高271.9mの八幡山最頂部に本丸をもうけ、 二の丸、西の丸、出丸が配置された一大要塞であったと推測されます。
現在は石垣を残すのみですが、本丸跡には、瑞龍寺が建っています。


1568年(永禄13年)秀吉の姉(日秀尼公)の子として生まれます。
八幡城を築き城下町を開いて近江八幡を商都として繁栄させるのに大きく貢献しました。

秀吉の養子になり一度は関白となりますが、淀殿の子(後の秀頼)が誕生したため、
1595年(文禄4年)秀吉の後継者を巡り自害させられました。享年28歳。


紅葉のシャワーを浴びた後、ふたたびロープウェイで降下

八幡掘

かつて湖上交通の要衝だった八幡堀。
桜や花菖蒲が植えられ、市民や観光客の憩いのプロムナードとなっています。


水彩画を描いてらっしゃるお二人

お二人とも凄くお上手なので、紹介させていただきました
こんな風に描けたら。。。素敵ですね~


ゆっくり時間をかけて散歩してみたいところです



休暇村 近江八幡に到着 16:55 



広々としたロビーを見渡して。。。

女性部屋は、まずはお茶とお菓子でいっぷく


早速 温泉です♪   写真は撮れません~~(笑)


他のお客さんは食堂に集まってるけど、私たちは個室へ♪





お腹空いてきたかな?(笑)


お部屋に戻り、男子部屋で集合
ここでいつもならば、お亡くなりになった先生のマジックレクチャーを受けたり披露会があったのですが・・・
今回は先生を偲ぶ会・・・持ち寄ったおやつやアルコールで話は尽きません


そして、23時過ぎに再び温泉へ 誰もいなくなったすきにパチリ(^^ゞ


客の声がして焦ってシャッター切ったらぶれました(笑)
内風呂と露天風呂です。 真夜中だから外の景色は見えませんね~~~


1時過ぎ。。。みなさん熟睡されました。。。