2014年3月23日(日)~24日(月)
毎年恒例父母懇OB・OGによる一泊研修ミステリー旅行です
今回は定年退職してウン年の男先生と子どもが卒業して十数年も経っている母親のミステリーツアーです!
「今年は恵那峡でかんぽの宿だよ」という事だけは聞いていました(笑)
あとはOB先生のお任せです♪
学校の駐車場で集合して9:20出発!
岐阜県恵那市明智町 日本大正村 10:25
村内のMAPです けっこう広いですよ~
旧暦でお雛様まつりがおこなわれています。
珍しい土雛が見事に勢ぞろい! 豪華絢爛です
【日本大正村役場】
明治39年庁舎として建てられたのがこの役場です。
瓦葺きの寄せ棟造り2階建ての木造洋館で、当時としては目をみはるほどのモダンな建物でした。
そして昭和32年9月まで明智町役場として使用され、現在は大正村役場として活用されています。
1階には無料休憩所の他、雛人形や昔懐かしいオルガンが展示されている和室があります。
事務室には大正村の役員や事務員がおります。
2階には現村長である司葉子氏の就任式の様子などをパネルで見ることができる他、村長室も見ることができます。
村長室は以前の町長室でもあります。
歌手で元ウィンクの相田翔子さんが何故ここに?
ご存知の方も多いでしょうが、司葉子さんの息子さんのお嫁さんなんですよね~
【大正ロマン館】
ここは有料500円ですが このチケットで3か所フリーパスになるので入りました(^o^)
大正のモダンなイメージをした洋風建築で初代日本大正村村長高峰三枝子氏、同村議会議長春日野清隆氏の記念館。
また、当町出身の日本の油絵の第一人者の山本芳翠画伯の直筆画の展示室もあります。(写真はこのロビーだけしか撮れません)
他にも、大正時代に関する資料などの企画展示も定期的に行っています。
6月上旬にはバラ園が満開になるのですが、今の時期はご覧のとおり・・・寂しいわ(>_<)
【旧三宅家】
旗本遠山家に仕えていた家老の4代目伊賢が、馬木村に移住して、農業に従事していましたが、
その後、元禄元年(1688年)に5代目与次郎重正が現在の母屋を普請したと伝えられています。
従って築後300余年を数えますが、合掌造りのカヤ葺き屋根を持つ近世農家建築が完全な形で現存するのは珍しく、
映画、テレビなどロケーションによく利用されています。
そして現在も ボランティアの方が 毎日「いろり」に火を焚きながら、町の文化財を守っています。
【大正村資料館】
明治末期の建物で木造百畳敷き一部4階建て、手動のエレベーター付きの当時としては巨大で貴重な建築物です。
農家から預かったり、買い取った『繭』を収納するための銀行の繭倉で、生糸の町の名残です。
南隣には『大正村の館』もあります
。二階建ての家屋は明治の末期に建てられた当地の名門、橋本家の住居跡で大正時代の生活様式を象薇的に残しており、
巨大な金銭登録機など多くの大正文化を充分に味わう事が出来ます。
当時の暮らしぶりなどをテーマに1階には新聞やレトロなポスターなどが展示されています。
2階には蓄音機やカメラ、扇風機といった当時の貴重な製品が保存されています。
入り口に置かれた「大正時代館」の石碑は司葉子村長が書かれたものです。
【大正時代館】
日本で初めての水着! レトロ感いっぱいですね~
文明開化の時代というけど、まだまだ江戸の名残りが大きいですね。
13:05
【浪漫亭】で昼食です 大正ライスカレーや大正ざる蕎麦など、みんな「大正」がついてる~(笑)
さて次は何処へ向かうのか・・・
立ち入り禁止ギリギリのところへ車を置いて・・・ 山がえぐられてる?!
道路が陥没してて車が通れないんだ! いったいどこへ・・・
【岩村城址】
知らなかった~・・・
岩村城は、大和の高取城(奈良県)備中の松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つに数えられる名城で
(財)日本城郭協会により『日本100名城』に選定されました。
みんな迷ったけど、本丸まで上ること決定!
城は江戸諸藩の府城の中でも最も高い所(標高717m)に築かれ、高低差180mの天嶮の地形を巧みに利用した要害堅固な山城で、
霧の湧き易い気象までも城造りに活かされており、別名「霧ケ城」ともよばれています。
ふうふう言いながら歴史ある石垣を巡り石段を登って。。。
頂上へ!
この城が名城と言われる由縁は、単にその規模と大きさだけでなく、その永い歴史に由来しています。
1185年(文治元年)源頼朝の重臣「加藤景廉(かとうかげかど)」がこの地の地頭に補せられ創築されてから、
鎌倉・室町の300年間、戦国の100年間、更に江戸期の300年間に亙り城と城主が連綿と続き、明治に至り廃城令で廃城されるまで、連綿と存続しました。
700年間に及ぶ城の歴史は、日本の城史にも例を見ないものなのです。
標高717mと日本一高いところにある城“岩村城”本丸にあるのが昇竜の井戸。
山の頂きにありながら、水が枯れることが決して無かったといわれています。
今夜の宿へと向います 車中からの雪山・・・乗鞍岳ですヽ(^o^)丿 13:00
13:30 かんぽの宿 恵那へ到着
玄関もロビーも広々~~
お雛様がお出迎え♪
パンラマ最高! 5人の和室ですヽ(^o^)丿
早速お茶を頂いて。。。 持ち寄ったおやつタイム♪
その後夕食前に温泉へ~
入る前にマッサージを予約して、まずはサッと露天風呂へ。。。
50分全身マッサージ。。。電話予約したときはおじさんらしき声だったけど、実際は20代の若いお兄ちゃん(笑)
まだ実績は2年と言うけれど、とても上手で途中眠くなってしまいそうで、ぐっと我慢しておしゃべりしながら気持ちよく。。。
さぁ!夕食よ~~♪ まずはカンパ~~~イヽ(^o^)丿
献立もいう事なし♪
どれもこれも美味しかった~~♪
ここでとても楽しい親切なマネージャーっぽい?関西からやってきたという従業員Yさん(バツイチ)
お話も上手で、何かお願い事や質問するとメモ帳を出して関西弁で「Y手帳にしっかり書き留めます!」って笑わせてくれるの♪
お世話になりました~(^_-)-☆
先生一人部屋を覗いて(笑) 女子部屋へ集合~~♪
再び食べたり飲んだりしゃべくりあって~~~
11時過ぎ
再び温泉へ!
誰もいなければ中の写真も撮りたかったけど・・・やっぱり無理だった~(-_-;)
でも。。。パンフから紹介♪
ど?内風呂も広いし 大好きな露天風呂も大きいわよ~~ それにジャグジーもあるのよ!
気持ちよかった~~ヽ(^o^)丿
あら。。。部屋へ戻ったら!
もう寝ちゃってる人も。。。
これではおしゃべりも出来ないわね。。。
おやすみなさい。。。