2016.4.13(水)~16日(土)
今日も5:30・・・ではなく6:30起床!目覚まし鳴ってたはずだけど・・・1時間間違えた(^^ゞ
モーニングはテラスで優雅に。。。
ん? またあの鳥が狙ってる・・・
沖縄最終日! 森カフェを目指して ガンガラーの谷 9:50
沖縄本島南部、南城市にある「ガンガラーの谷」
ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。
約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われ、
「自然」や「命」に思いを巡らせながら体感することをコンセプトにしています。
谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。足を踏み入れて初めて分かる、広大な太古の世界が広がっています。
巨大な穴の中にテーブルや椅子が!
長い時を経て鍾乳洞が崩壊してできた谷間に、自然豊かな森が広がります。
窪みを利用した喫茶コーナー 数年前にオープンしたばかりです
今もなお掘り続けられています
新しい発見があるかも。。。ワクワクですね!
谷を出るとき ふと質問したくなり 係りのお姉さんに聞いてみた
「ガンガラーってどういう意味ですか?」って
そしたら・・・
「えっと・・・、これはあまり人に言えないのですが・・・内緒ですよ」
「え?そうなの?教えてくれていいの??」
「はい、大きな声では言えないのですが・・・
昔、ある人がこの洞穴を見つけた時、どれだけ深いんだろうと石を投げました・・・
すると・・・
ガンガンガン・・・・・ガラガラガラー・・・・と・・・・」
!!!
外へ出ると巨大な樹木
精霊を感じますか?。。。
次は首里城です 11:15
そう!守礼門前で沖縄民族衣装に着替えて写真を撮るコーナーがあります♪
これが目的で来たようなもの(笑)
横も縦もどうぞ~~♪
傘もかぶります♪
カメラマンのお兄さんは、もういいっていう位 撮ってくれましたヽ(^o^)丿
そのあと、可愛いモデルさんと記念写真♪
守礼門(しゅれいもん) 11:35
「守礼(しゅれい)」とは「礼節を守る」という意味で、
門に掲げられている扁額(へんがく)には「守礼之邦(しゅれいのくに)」と書かれている。
「琉球は礼節を重んずる国である」という意味である。
首里城は石垣と城門の多い城であるが、中でもデザイン上バランスがとれ、
エレガントな雰囲気のある代表的な門がこの「守礼門」である。
中国風の牌楼(ぱいろう)という形式で建立されている。
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
琉球石灰岩で造られた建造物で、国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所である。
形は門になっているが人が通る門ではなく、いわば神への「礼拝の門」ともいうべき場所である。
門の上部に掛けられている扁額(へんがく)の内容から1519年(尚真王(しょうしんおう)代)に建てられたことが判明している。
八重山の竹富島出身の西塘(にしとう)という役人が築造したものと伝えられる。
歓会門(かんかいもん)
首里城の城郭(じょうかく)内へ入る第一の正門で、「歓会(かんかい)」とは歓迎するという意味である。
往時、首里城へは中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」が招かれたが、こうした人々を歓迎するという意味でこの名が付けられた。
首里城は外郭(外側城郭)と内郭(内側城郭)により二重に囲まれているが、ここは外郭の最初の門で、
別名「あまえ御門(あまえうじょう)」ともいう。「あまえ」とは琉球の古語で、「喜ばしいこと」を意味する。
龍樋(りゅうひ)
「龍樋」は、龍の口から湧水が湧き出していることからそのように名付けられた。
この水は王宮の飲料水として使われていた。また、中国皇帝の使者・冊封使(さっぽうし)が琉球を訪れたとき、
那覇港近くにあった「天使館(てんしかん)」という宿舎まで、毎日ここから水を運んだといわれている。
龍の彫刻は1523年に中国からもたらされたもので、約500年前のものである。
瑞泉門(ずいせんもん)
「瑞泉(ずいせん)」とは「立派な、めでたい泉」という意味である。
門の手前右側にある湧水が「龍樋(りゅうひ)」と呼ばれ、それにちなんでこのように名付けられた。
ここは第二の門で、別名「ひかわ御門(うじょう)」ともいう。
漏刻門(ろうこくもん)
「漏刻(ろうこく)」とは中国語で「水時計」という意味である。
ここは第三の門で、別名「かご居せ御門(うじょう)」ともいう。
当時、身分の高い役人は駕籠(かご)にのって首里城へ登城したが、高官でも国王に敬意を表し、
この場所で駕籠から下りたということからそのように呼ばれている。創建は15世紀頃である。
正殿(せいでん)
正殿は琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)とよばれ、
文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物であった。
正殿を二層三階建てとすることや装飾化した龍柱は日中にも類例がなく、琉球独自の形式といってよいだろう。
首里城正殿の壁等の彩色塗装には、桐油が塗られている。なお、下地の一部は漆である。
御庭(うなー)
「御庭(うなー)」は首里城の中心部である。
正面が「正殿」、向かって右(南側)が「南殿・番所(なんでん・ばんどころ)」、
左(北側)が「北殿(ほくでん)」で、これらに囲まれた中庭広場の空間を「御庭」という。
年間を通じて様々な儀式が行われた広場である。
御庭には磚(せん)【敷き瓦】というタイル状のものが敷かれているが、
この色違いの列は、儀式の際に諸官が位の順に立ち並ぶ目印の役割をもっていた。
中央の道を「浮道(うきみち)」といい、国王や中国皇帝の使者【冊封使(さっぽうし)】等限られた人だけが通ることを許された。
そんな恐れ多い御庭でポーズをとってる私たちは・・・平和な証拠♪
御差床(うさすか)
左は国王が座る玉座。
御差床背後の障子戸を開くと、奥に国王専用の階段(おちょくい)がある。
国王はその階段を使って2階から御差床に出御した。御差床左右の柱には龍が描かれ、そのまわりには雲が配色されている。
なお、国王の椅子については、1477年~1526年まで在位した尚真王の御後絵(肖像画)をもとに再現したものである。
首里城を出て裏道を通ると・・・
色艶やかな鯉幟が泳いでる~~~~ヽ(^o^)丿
福福茶 12:45
やっと見つけた~~♪
店内は賑やかな小物でいっぱい
涼しいテラス席をチョイス あら・・・御抹茶のお兄さん??
いえいえ、見て驚くなかれ・・・
動画をご覧ください。。。
いかがでした! きっと初めてご覧になったのでは?
ぶくぶくな泡を食べつつお茶をすする。。。なかなか難しいよ(笑)
お菓子もとりどりでちんすこう・みたらし・きなこ餅など美味しかった~♪
国際通りへ来ました 14:00
途中でTVカメラにインタビューされた!!
何やら大阪の化粧品のCM撮りらしい
いろいろ打ち合わせなどして、面白おかしく話を進め「女優の様な顔をして吹いてください」って言うもんだから。。。
「あら~いい香りだわ~」 「べたべたしなくていいわね」 「日焼け止めに最高!」 「10歳は若返ったかしら」
などなど、どんどんアドリブを出すもんだから、局の人に大うけで大笑いしながら収録しました(笑)
お昼ご飯 14:15 お腹空いた~~
左は沖縄そば 右は食べたかった ソーキソバをヽ(^o^)丿
沖縄のそばは「そば、すば、うちなーすば」と言われ、沖縄の郷土料理です。
そばという名前がついていますが、蕎麦粉は使用しておらず小麦粉100%の麺です。
そして、出汁はカツオやコンブといった和風出汁でアッサリとした味わいです。
逆に沖縄で蕎麦の事は「日本そば、ヤマトそば」と呼ばれます。
では、沖縄そばとソーキそばの違いについて。実は沖縄そばとソーキそばの違いは一点しかありません。
その違いは具材です。沖縄そばは三枚肉と呼ばれる豚肉が一般的に入っており、
ソーキは軟骨という意味で骨付き肉がそばの具材として入っています。
軟骨トロトロでとっても美味しかった~♪
この箸袋の柄
「八重山ミンサー」は素材が木綿、組織が平織り、生産地が石垣市と竹富町とする織物です。
最大の特徴は、五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」という想いが込められていることです。
あ!窓の外に!
何故かマリオカートが走ってる~~(笑)
市場にも寄りました 美味しいもの買ってるよ~♪
いよいよ沖縄空港 18:50
キャ♪ ジンベイザメ模様のJALですヽ(^o^)丿
あら? ちょうど私たちの前の席から幅広くてソファーも違うわ!(+_+)
差をつけらえた~~~(笑)
空港内で買ったおにぎり♪
なかなかのボリュームがありました!
ポケットに入っていた雑誌にガンガラーの谷が! 思いが蘇ります。。。 紙コップに可愛いジンベイさんが(笑)
20:10
毎日があっという間に過ぎて、帰りたくなかった~~~(笑)
でも旅の思い出は目いっぱいあるから寂しくない。。。
またいつか。。。沖縄へ。。。
その前にも、旅はありますが(^^ゞ
最後までご閲覧ありがとうございましたヽ(^o^)丿