BALI

1日目 2日目 4日目 5日目

3日目

6時半起床〜〜〜!


朝の散歩をしながらレストランに向かう途中 こんなに綺麗な花々が。。。


今日豪華な食材ばかり   果物中心にしました〜〜

これは マンゴスティン という果物
大英帝国の女王様が渇望した美果。。。というだけあって 美味しさ絶品♪
右端は ロキーサ ドロッとした寒天のような中に種がぎっしり
種ごと食べる甘酸っぱい初めての味わい。。。


会長さんから
「十分楽しんでらっしゃい。 好きなようにすればいいよ。予定変更はOKだからね」
と優しく見送っていただき。。。


Barong Dance
バリの伝統芸能の1つで、聖獣『バロン』と魔女『ランダ』の戦いを描いたものです。
でも・・・この話には終わりがないそうです。
善が悪を退治するといったストーリーではなく、
悪もまたこの世に必要なものとして終わりなき闘いが描かれています。
善と悪・・・相反するものがバランスを保ちながら存在してこそ
この世界があるというのがバリ人の考え方のようです。


バロンの踊りは「ガムラン」というバリ島独特の楽器を使用して行われる踊りです。
バリ島の人々は、
「人の心の中には『良い魂』と『悪い魂』がいくつも同時に存在している」
と信じています。

この踊りは、人の心の中にある善と悪の戦いを物語っており、
結果として、善悪両者とも決着のつかないまま生き残るといった内容です。
即ち、「この世には善悪が永久に存在する」ということです。
踊りに登場する「バロン」という動物は良い魂を、また「ランダ」という動物は悪い魂を演じており、
ストーリーは7段階に分かれています。

一番前のど真ん中に陣取って(笑)
コミカルな動きや愛嬌たっぷりなしぐさに笑いが込み上げて・・・

<< PART1 >>
サデワ王子は、この日バタリドリガという死神の生けにえとして捧げられる運命にありました。
サデワ王子の母親(女王)の2人の召使はとても悲しがっています。
2人の召使の前に死神の使いである魔女が現われ、
サデワ王子が死神の生けにえになることを2人の召使に伝えます。
2人の召使は魔女が去った後、
サデワの国の首相にサデワ王子が生けにえにならない様に助けを求めます。



<< PART2 >>
首相と女王が現われます。
女王はサデワ王子が生けにえにさらされるのをとても悲しがっています。
魔女が現われます。魔女は女王の気が変わるのを恐れ女王に呪いをかけ、
女王に首相にサデワ王子を生にえにするように命じさせます。

<< PART3 >>
首相はサデワ王子を自分の息子のように愛しており、女王の命令にそむこうとします。
魔女はこれに気付き首相に女王と同じ呪いをかけ、
サデワ王子を死神の住んでいる家の前に縛りつけさせます。

<< PART4 >>
シワーの神様が現われます。
シワーの神様はサデワ王子が木に縛りつけられているのを見て哀れみを持ち、
サデワ王子を不死身の身体にします。


<< PART5 >>
死神が現われます。
死神はサデワ王子を見て早く生けにえの儀式にとりかかりたいと思いますが、
サデワ王子が不死身の身体になっているのを見て、自分の敗北を認めます。
死神はサデワ王子に自分を殺してくれるように頼みます。死神は天国に行くことができました。

<< PART6 >>
死神の第一の弟子のカレンは同じように天国に行きたいと望み、
サデワ王子に死神と同じように殺してくれと頼みますが、サデワ王子はこれに同意しません。
そして、カレンは巨大な動物や鳥に変身してサデワ王子と戦いますが、いずれも負けてしまいます。
カレンは最後の力を振り絞って悪魔の女王である「ランダ」に変身します。
サデワ王子はこのままでは「ランダ」にかなわないことを知り真実の神「バロン」に変身します。
「ランダ」と「バロン」の力が対応なため「バロン」は味方を呼びます。

<< PART7 >>
「バロン」の味方が現われ「ランダ」と戦います。
しかし、「ランダ」の魔法にかけられて「ランダ」に対する怒りを全て自分達に向けてしまいます。
「バロン」はこれを見て「ランダ」のかけた魔法を取除きますが、
結局は「ランダ」と「バロン」の終わりなき戦いになります。

最後に踊りが終った後でお寺の僧達が代わりに生けにえを捧げます。
また、踊っていた人たちは清めた水を振りかけます。



終演後 すかさず舞台に上がって 記念写真(笑)


民族衣装



お決まりのお着替えシーンから(笑) ガイドさんにお願いしてパチリ♪


Rinちゃんも変身〜〜〜♪


Miちゃんの出来上がりも楽しみに〜〜♪


だんだんその気になっていく〜〜〜


Miちゃんの化粧の仕上がりは。。。


みんな 成り切ってます〜〜〜(^^ゞ


左足は下げて 右足は爪先立ちに・・・言われるがままポーズを作って。。。



これも教わったポーズ 手首のソリが難しい〜〜〜


3人それぞれ ダンス内容で違う衣装
この台に登るときは 足が開かず上がらなくて一苦労だったわ(笑)


一人で動いてたら「そのまま!」と言われてその気になって(笑)


バリ人?と言われるほど 染まっています〜〜〜(^o^)/


傍においてあったバイクを見つけて「乗っていい?」と言ったかと思ったら・・・
綺麗なMiちゃんなのに こんなヒョウキンなこともやってくれちゃいます!(笑)


プロのカメラマンの指示に従い。。。


置物かと思ったら 生きてるオウム(笑) その前で。。。


ガイドさんのSuasti さん
彼女は民族ダンスの先生もしてるんです。 だからポーズは彼女が教えてくれました
日本にも日本語の勉強に来たことがあると。33歳独身です。
この写真をメールで送ってあげたら凄く喜んでくれました。
日本に来る事があったら 是非お会いしましょうと♪
バリにも又来てくださいと。。。行けたらいいな。。。


カメラマンの・・・名前は忘れた(笑) 自分のカメラと私のカメラを交代で撮ってくれて。。。
でも・・・あとで頂いたこの写真・・・私のデジカメのほうが色が綺麗よね〜〜?(笑)

むちゃくちゃ濃い化粧でもなかったので ざっと落として余韻を残し(笑)


ゴア・ガジャ
ウブドから東へ5キロのところにあります。
ヌサドゥア、クタ地区から片道約1時間半程かかります。

 
半ズボンなど足を出すのは禁止なので短い人には男性でも布(サロン)を巻かなければならない。
普通は帯だけを腰に縛って。。。
生理中の女性は入ってはダメと言っているが・・・しかしねぇ〜・・・。


11世紀頃に造られた古代遺跡
岩をくり抜いた洞窟(ゴア・ガジャは現地の言葉で「像の洞窟」を意味する)と
その入り口に彫られた巨大な顔のレリーフは必見!
中はT字型になっている


洞窟手前の広場には 1954年に発見された6人の女神が彫られた沐浴上が
ほぼ完全な姿で残っている。
女神ウィジャダリの手元の水瓶?から水が湧き出ている。向かって右が男性用、左が女性用。


左側には象の顔を持つシワ 神の子ガネーシャ像 右には3大神のリンガ(男根像)
リンガはヒンズー教三大神の ウィシュヌ シヴァ ブラフマ を表す


洞窟から出て散策

 
老婆が観光客に愛想よく振舞っていた 一緒に写真を撮ったらニコニコと♪
そのまま立ち去ろうとしたら不機嫌そうな顔
そうか!チップが欲しいんだ! と気が付いて戻ったら
傍にいた観光客が「1000ルピアでいい」と英語で教えてくれた(笑)
1000÷100×1.3=13
13円で大喜びされれば惜しくない。。。


ウブドへ戻ってランチ
ガーデンレストラン カフェ・ワヤン

ガイドさんと時間の打ち合わせをしてから入り口へ
奥へ行くほどジャングルのように。。。


ビールとオレンジジュースで乾杯(笑)
癖のある味付けに好き嫌いも出てきたが とりわけチキンは何処でも美味しい♪

ここでミーティング
予定では2時間後にガイドさんと合流してお寺の観光をする予定
そして5時にVillaへ戻ると。。。

しかし、若い二人はこのままショッピングを続けてゆっくりぶらぶらしたいと・・・。
私は観光がしたかったのですが ぶらぶらもしたいし(笑)
結果 お寺の観光はキャンセルして このままウブドで遊ぶことに
ガイドさんも快く了解をしてくれて 6時に落ち合うことに。。。

これが のち 大騒ぎに・・・(^_^;)


たっぷり時間が取れたので ゆっくり買い物して のんびり喫茶店に入って ぶらぶらと。。。

この「ぶらぶら」という言葉は そうとう日本人が使っているようで
現地の人たちも良く知ってて 「ぶらぶら〜ですか〜?」とか
「OK OK OKボクジョ〜〜」とか〜〜
古いギャグを連発していました(笑)


バイクと野良犬がやたら目立つウブド 犬の糞もところどころにあり清潔ではないけれど・・・
とにかく花が多くて。。。  緑と花とバイクと野良犬が印象的です(笑)

右の広場は単なる広場だと思ったら・・・サッカー場ですって!
それにしては・・・ゴミも多いし殺伐としてるわ・・・(>_<)

Miちゃんが「見たいところがあるから先に行ってていいよ〜」
と言うので Rinちゃんと二人で先を歩いた
サッカー場に来たところで
「あっちは何があるのかな〜。見てくるわ」
と言って奥へ奥へと歩いていく
戻ってくるかと思いきや どんどん入っていって・・・姿が見えなくなった
Rinちゃんはそのまま違う道から待ち合わせの場所に行くのだな・・・と察した

そこで待ちつつ後ろを見てもMiちゃんは来る様子もない
私は・・・もう4時間以上歩いているのでクタクタ
戻る気力も追う気力もなくなっていた(笑)

でもガイドさんとの待ち合わせ場所はわかっていたので
迷子になったら大変と 知ってる道を ひたすらその場所を目指して歩いた
途中 「ドコイクノ〜?」「タクシードウ?」「ヘイ!」
と声をかけられるけど 「ぶらぶら」を貫いて歩いた(笑)

ガイドさんの顔を見たときは ほっとして とにかく座りたかった(^^ゞ

このあとです
思う存分 「ぶらぶら」を堪能し 歩き疲れ果てていた頃・・・
車で帰宅途中電話が・・・時間は18時半
ガイドさんの様子が変 会長からだと・・・私と電話を変わった
「今何処にいる!? 5時に帰ってくる約束だったじゃないか。
こちらは5時から待っているんだよ!」 っと!
「え〜〜!予定変更の連絡いってないんですか?」
「そんなもんない! ガイドは何やってるんだ!!」
とおかんむり(^_^;)

5時から待ってて頂いたのは サンセットをプライベートビーチまで見に行くことになっていた
しかし お昼にスコールがあり 雲も出てきて サンセットは無理なんじゃないか・・・
明日でもいいよね・・・と話し合って ガイドさんには伝えた

しかし・・・ガイドさんは会長との約束までは知らなかったと言う
こちらはこちらで ガイドさんと会長は連絡し合っているものと思っていた・・・


電話を切った後 スーパーで買い物をするつもりだったが・・・又電話
「何時頃帰るんだ? 食事は?」
「スーパーで買い物をして、部屋でゆっくり食べようかと」
「スーパーなんか行かんでもいい! すぐ帰ってらっしゃい!」
・・・どうしよう・・・スーパー寄れば30分はかかる・・・これは・・・買い物どころじゃなく
すぐに帰りましょう・・・ということに
運転手さんも事を察して 安全運転だったのが猛スピードに(笑)


時は8時過ぎ・・・
低姿勢で会長の部屋へ・・・

「ガイドはどうした」「もう帰りました・・・」「怒ってやろうと思ったのだが・・・」
「でも、ガイドさんは知らなかったと言ってますし・・・」
「知らなかったでは通らん! ガイドなら予定変更があれば連絡するのが当たり前だ!」
「申し訳ありません・・・」

「とにかく・・・お腹も空いてることだろう。 部屋に用意してあるから行きなさい」
「え!!用意してある??」
「給仕が後から行くから、先にシャワー浴びて待ってなさい」
「ええ〜〜!給仕〜〜?」

「いいから部屋へ戻りなさい。今夜はVilla最後の夜。3人でゆっくり食事しなさい」

会長は私達のために 又も夕食の準備を。。。


申し訳無さいっぱいで コテージの門を開けると。。。



3人とも悲鳴を上げた!!
ガーデンパーティーの用意が〜〜〜〜〜♪


プールには あの憧れの花弁が浮かんでる〜〜〜〜♪♪♪


3人3様の料理 当然3人で3回チェンジしながら食べてる様子を見て笑ってた〜〜(^^ゞ


二人の給仕に至れり尽くせりのサービスを受けながら。。。

日本語がわからないことをいいことにして
「この人たちに名古屋弁教えようか!」
日本のお客様が来たら 

『こっちゃへ すわりゃー(こちらへ座ってください)』
『うんみゃ〜でしょう〜〜(美味しいでしょう?)』
『はよう 食べてみやぁ〜(早く食べてみてください)』
『どえりゃー いいがね(凄くいいでしょ)』
『食べてみや〜の イタリヤ〜ノ』

もう3人でお腹がよじれるほど笑いながら勝手なことを(笑)
その様子を見ながらにこやかな二人♪

チップをあげたら益々親切に♪(笑)


デザートも半端じゃなくて。。。
この3種類も交換しながら食べました(笑)


さてさて。。。
このプールを見て 黙ってそのまま寝る3人じゃ〜ござんせん

この後の出来事は。。。のちほど何処かのページで。。。



3日目終了〜〜〜〜♪