6時半起床〜〜〜
夕べの秘密は。。。もう少し待ってて。。。(笑)
朝食後 8時にガイドさんが迎えに来てくれる約束
その前に ワンベットルームのコテージを見学させて頂いた
勿論プライベートプールは常識 滝の流れる演出が素晴らしい〜〜〜。
キッチンも使い安く バスルームからプールサイドが眺められ。。。
ロマンチックなベットで夢見心地の気分。。。
各部屋にはミニ水族館も
お洒落な路地には所々に天然木を手彫りしたベンチが
夜 エステをやってもらったので庭の景観がハッキリ見えなかったけど
バスタブの真ん前には滝が流れています。。。
午前中の予定はプライベートビーチへ直行
Villaの可愛いバスに乗って プライベートビーチの入り口には豪華さを象徴する
海岸まで車で5分ほど その途中でも大自然を感じて開放感
牧場の牛・・・ならぬ 牧場の犬(笑) 車を降りて砂浜へ向かう坂
エメラルド色の海 眩しい白砂浜 強烈な太陽 自由な人々
自然が造った巨大な岩のトンネルを抜けると。。。
PARADISE♪
Dreamland Beach & CAFE
生憎まだ営業していなかったので飲み物も飲めず・・・
会長がすぐ電話して ビーチマネージャーと従業員を呼びつけた
ドリームランドのビーチを見る瞬間 自然に嘆声が出るんです
その景色に感動しながら。。。
景色を眺めてゆったりしている頃 駆け足でやってくるマネージャー達二人連れ
通常の営業開始時間より30分も早く呼び出されて・・・(^^ゞ
早速切ってくれたココナッツ♪ スプーンで実を削りながら頬張りました♪
ココナッツを持って。。。CM気分(笑)
会長がVillaへ戻られた後 3人で砂浜を散歩
だ〜〜〜れもいないプライベートビーチ。。。自由だ〜〜〜〜〜(笑)
砂に書いてる文字は。。。波に消される前に思い出のメモリー。。。
さて そろそろ脱ぎますか。。。(笑)
波の勢いが強いから 引っ張りこまれないように・・・と注意を受けていた
腰より下まで入ったが ほんとに身動きできないほど引っ張られて怖かった〜〜〜!
でも 海に来た気分は満悦。。。
Miちゃんが岩に隠れて。。。あぁ〜〜〜言いたいけど。。。内緒(笑)
戻ったところで。。。ビールとコーラ。。。
Dreamland Beachで昼食を・・・と思っていたのだが
まだ食材が届いていないようなので次のBenoa Bay Beachまで足を延ばした
ここはマリンスポーツが盛んなところ
日除け越しに見る浜辺が情緒感たっぷりで。。。
バリ風焼きそば と バリ風酢豚(笑) 人懐こいワンちゃんも傍でクンクン。。。
現地の人たちと笑顔で挨拶♪ Rinちゃんに私のシュノーケルセットを貸してあげて二人で沖まで。。。
小さな船に乗って沖まで出て インストラクターが付くのかと思ったら
「どうぞ・・・」だけで ほったらかしだったって〜〜(笑)
Rinちゃんは水に慣れなくて・・・苦しくなっちゃったようです・・・(>_<)
Miちゃんは去年のハワイでダイビングの免許を取っていたのでウキウキですね♪
カラフルな魚達も目の前に〜〜(^o^)/
その頃私は。。。
実は 私もマリンスポーツもしてみたかったけど
やはりBALIに来た以上 BALIの文化や寺院に興味が強く。。。
二人ともそれを察してくれて 別行動にしたんです〜。
ガイドさんと共に 有名なコーヒー工場へ
お兄さん?達と仲良くなって なれない英語でも通じてました♪
コーヒー豆になるまでの工程も詳しく丁寧に
コーヒーの好みには個人差がありますが
コーヒーは国際コーヒー協会(ICO)によって次の5種類が世界最高のコーヒーとして選定されています。
第1位 ブルーマウンテンアラビカコーヒー(ジャマイカ産)
第2位 トラジャ(カロシ)アラビカコーヒー(インドネシア産)
第3位 コナアラビカコーヒー(ハワイ産)
第4位 マンデリンアラビカコーヒー(インドネシア産)
第5位 モカアラビカコーヒー(エチオピア産)
コーヒー名の後に「アラビカ」とあります
これは標高2000m以上で作られたコーヒーを意味し
コーヒー豆は朝夕の気温差があるほど、薫り高い良質の豆ができるのだそうです
インドネシア産の「トラジャ」「マンデリン」はバリ島では収穫できないのだと!
ここのほんとの工場は スマトラ島にあるそうです
現かに現地で見かけるコーヒーは「バリコーヒー」と表示してありました
コーヒー豆には雄豆♂と雌豆♀があるのをご存じですか?
1本のコーヒーの木から両方とも採れるのですが、
雄(オス)豆♂は2割程度しか採取できず
この雄(オス)豆♂と雌(メス)豆♀の仕分けは手作業でしているのだそうです
見分け方としては、外観に違いがあります ↑の写真を見比べてください
一番左の雄(オス)豆♂は1つの豆に割れ目が入っているので丸み帯びています
真ん中の雌(メス)豆♀は2つに分かれて 豆が対になっています
一番右は粗雑な出来のものです 粒も小さいですね
コーヒーの木は3ヶ月ほどで育ち 花を咲かせ 実をつけます
日本でも苗木を売っていますが 暖かな地方で無いと・・・育ちにくいですね
コーヒー豆が採取できたらそのうちの雄(オス)豆♂はたったの3%
市場に出回っている豆はほぼ雌(メス)豆♀なのだそうです
雄(オス)豆♂は市場には出回る機会が滅多にないことから
“幻(まぼろし)の雄(オス)豆”と言われているそうです。
一通り説明が終わったあと おつまみとコーヒーが♪ 喉が渇いていたので嬉しかった〜
1杯や2杯なら話はわかりますが次から次へと(笑)
左からスマトラ茶・トラジャコーヒー・マンデリンコーヒー・バリコーヒー・オストラジャコーヒー
5杯も飲めるか〜〜〜〜(^_^;)
つまり 味の飲み比べをして欲しかったようです。。。
3杯目から一口ずつ・・・・・さすが地元 バリコーヒーもオストラジャも美味しかった!!
ここまで出されて手ぶらで出られず(笑)
バリコーヒー買ってきました(オストラジャーは高くて手が出ませんでした)
我が家へいらっしゃった方。。。美味しいバリコーヒーお出しします。。。
お腹いっぱいになって 次に向かったところは
クロボカンにある Peti Tenget寺院
有名な寺院なのに人が少ない・・・と思ったら お祭りや催し時でないと 中への拝観が出来ないと・・・
ところが ガイドさんが受付に行って 何やら話をつけてきて 入れてもらえることに!
なんとここは ガイドさんのご先祖様が祭られている寺院
なかなか普通では入れないところだそうです。。。
お祈りの仕方を教えていただいて。。。
頭より高く手を上げるのは 神様に。。
鼻の前は ご先祖様
胸の前は人間に・・・
だから バリの人たちは挨拶するとき 胸の前で手を合わせるのですね。。。
右の神様は 地震の守り神
祭られている 龍 が動いたら地震が来るそうです
近年 龍は動いていないそうです。。。
人一人通れるかどうかの小さな入り口が・・・
ここから先は 僧侶しか入ってはいけないそうです
門の足元に 真っ白な花が。。。
寺院を後にして。。。
次に向かおうと思ったのですが 大変な混みよう
二人を迎えに行く時間が遅くなると 次の予定に間に合わなくなるので
クロボカンから彼女達のいるブノアの海まで40分
途中 クタのレギャン通りを走っているとき 2002年10月 初めて起こった爆弾テロ事件の現場
200名近い犠牲者達の名前が刻まれ 記念碑として建てられてありました
約束の5時
泳ぎ疲れて寝そべっている二人を発見〜〜〜。
その後スーパーへ行って いろいろぶっしょく(笑)
途中 会長へ電話をしたら
「楽しんでるかい?よかったよかった。ホテルには戻らなくていいからそのままウルワトゥ寺院へ行きなさい
しっかりお参りして ケチャックダンスを見てらっしゃい。8時には帰るように」
帯とサラサを身にまとい 森の奥へと足を運び
出迎えてくれる野性の猿たちとも仲良く♪
バリ島の南のインド洋に面した断崖にあるこの寺院は、海の霊を祭った重要な寺院の一つ。
ここウルワトゥはいつも砕ける波の音が響きわたり
どこか地の果てを思わせる場所
高僧ニラルタ緑の聖地として今も多くの人々が参拝に訪れ
旅行者にも雄大な夕日を見られるポイントとしても有名です
境内からのインド洋の眺めは、まさに圧倒的なパノラマとなって迫ってきます
また 夕日に浮かび上がる崖と寺院の幻想的なシルエットを見に、沢山の観光客が訪れます
いたずら好きな猿達の行動に注意しながら(笑)
遠くに見えるケチャックダンスの広場まで歩きます
6時からスタートするダンス 5時半過ぎてたけど まだ満員じゃなかった♪
真正面に夕日が沈む場所を選んで。。。ケチャックダンスの始まりです
プニャチャ、チャクリマ、チャクナム、プニャンロットの4つのパートに分かれ混ざりあって座り、
動物の鳴き声を模倣した「チャッ」「チャッ」というような声で発声する
それぞれのパートが一定のリズムパターンを持っており、
これが全体として合わさると「ケチャケチャケチャケチャ」
という16ビートのリズムが聞こえるので「ケチャ」と呼ばれています
タンブールと呼ばれる役のものが一人混ざり
シリリリ・プン・プン・プンとの発声でメトロノームのように全体のリズムを保っている
さらにプポと呼ばれる役のものは一人でメロディーを歌う
一切楽器を使わず 数十人の男性だけで「ケチャケチャ」と独特なリズムを刻み
ヒンズー教の創世神話の一部が踊り手たちによって演じられます
ストーリー 森に迷い込んだラーマ王子と その妃シータに忍び寄る邪悪な影・・・
継母の計略で王国から追い払われたラーマ王子と妻のシータは
弟のラクサマナを連れてナンダカ山の近くの森で暮らしています。
シータは黄金の鹿を見つけラーマ王子に捕まえるように頼みます。
しかし、この鹿がアンカラ島の怪物ラワナの手下であることをシータは知るよしもありません。
ラーマは弟にシータを守るように言いつけ、鹿を狩りに森に入ってゆきます。
しばらくすると、森の奥からラーマの叫び声が聴こえてきます。
シータは夫の命が危ないと思い、ラクサマナに助けにいくように命じます。
兄の無事を信じるラクサマナは同意しませんが
シータはもし夫が死んだら兄のかわりに自分が夫になれるので助けに行かないのだとラクサマナを罵ります。
怒ったラクサマナはシータを一人残し、兄を助けに出かけます。
このすきにラワナが現れ、護衛のいないシータを略奪してアランカ島に連れ去ります。
アランカ島の宮殿に捕らわれているシータに、ラワナの姪のトリジャタが親切に接します。
トリジャタはラワナとの結婚を承知するようにシータを諭します。
シータは夫のラーマが自分のことを忘れてしまったと思い、身の不幸を嘆きます。
すると突然、猿王のハノマン(ハヌマーン)が現れ、
王子から預かった指輪を見せ、王子がすぐに助けにくると告げます。
シータはハノマンに自分の金の簪(かんざし)を渡します。
ウルワトゥの夕日が迫力を増します
ハノマンはラーマとラクサマナの元に戻り、猿の軍団を率いてアランカ島に向けて出発します。
ラワナの宮殿の前でラワナの息子のメガナダが、
魔法の矢をラーマとラクサマナに向けて放ちます。
矢は蛇になり二人は蛇の中に捕らわれてしまいます。
二人の助けを求める声を聞いたウィシュヌ神は、
怪鳥ガルーダを地上に送り、蛇を食べさせ二人を助けます。
迫力と感激の1時間 終演後 すかさずカメラを(笑)
「8時には帰ってくるように」
という会長の言葉が木霊して(笑)大急ぎでVillaに
飛行機の搭乗手続きは10時過ぎから 出発は0時20分
それまでに夕食を済ませようとして下さった
でも予定の1件目が閉店してしまっていたので急遽場所を変えて和食店へ
懐かしくて美味しいにぎり寿司とそれぞれ好きなものを選んでくださり
大急ぎで食べて(笑)
そう、会長もこの日一緒に日本に帰られるのです
何でも 空港で一緒に日本に行く人を待たせているのだとか
予定より30分は過ぎてしまっただろう・・・
行きと同じように 荷物はいち早く受け取れるように手配してくださり。。。
会長はビジネスクラスへ。。。
ここでBALIともお別れ。。。。。
帰りたくないよ〜〜〜〜〜(笑)
セントレアまで7時間 名残惜しく飛び立ちました
なぜか・・・まだ続きます(笑)